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2012年11月13日火曜日

ポリゴンのお話 その2

前回の続きです!

ここから先はポリゴンというよりもモデリングの基礎知識という感じになります。

ソフトは色々ありますが手軽なMetasequoiaを使用したいと思います。(本当はMAYAを買うお金が無いのとBlenderを使う腕が無いのでwww)

まずポリゴンとは、3DCG表示の最低単位がポリゴンと呼ばれます。
多角形(基本は三角形)の組み合わせでという説明を前回させていただきました。

3角形を2つ組み合わせて四角形を作ったり、他の多角形を作ったりします。 



このポリゴンが組み合わさって様々な形状を表現したり、ポリゴンの表面に画像を表示したりして3DCGは構成されています。


なぜわざわざ技術と時間のかかる3D表現を使うのか、それはリアルに見せる為だけでなく1度作ってしまえば使いまわしが効くということなんです。


上記のようなグラスでも、2Dだと上下の絵は新しく描かないと表現できませんが、3Dの場合は見る角度さえ変えればどこからでも表現できます。

これが車や家だと非常に宣伝効果の高いものになりますよね。


人物の場合でもポーズをとらせてどの角度からも撮影できます。



テクスチャを張り↑邪魔な線と点を非表示にすればごらんの通り↓






美しいかどうかは微妙ですが立体的な女性が表現できました。

これにボーン(骨)を入れて(metasequoiaでは現状不可)ポーズを変えればまさにいろいろなポーズをモデルさんに取らせることができます。

当然着ている服も3Dで作ってしまえば、お着替えなんかも楽々しちゃえますよ。

さらにモーション(3Dアニメーション)をつけるとまさに生きたようなアバターなんかにもなれるわけです。


ゲームの世界なんかはこういう感じで作られていくのだろうと大体の想像は出来ますよね。
(レベルの違いはありますがwww)

作り方とかはすっ飛ばして話していきましたがこうやって出来てるんだと興味を持って頂けたら幸いですw

ではまた~(・∀・)ノ
 

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