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2012年8月30日木曜日

3DCG ソフトウェア Part3

3DCGソフトウェアには、制作プロセスごとにアプリケーションが独立しているタイプと、全て一つのアプリケーションで全ての制作プロセスを実行できる統合型と呼ばれるタイプがあります。

前回、前々回とモデリング、レンダラーのソフトの紹介をしましたので、今回はアニメーション(モーション)の紹介をいたしましょう。

統合型の代表はLightWave 3Dです。
低価格ながらハイエンドクラスにしか搭載されないような様々なエフェクト機能を持っており、このパッケージだけでハリウッド映画並みの映像制作も可能で す。

 

サブディビジョン系ポリゴンモデラ-の先駆者でもあり最強のポリゴンモデラ-を有します。
高速で美しく絵作りの行い易いレンダリングエンジン、モデラーの操作性、編集機能が非常に高いのが特徴です。

モーション専用のソフトウェアの代表というとやはりPoserではないでしょうか?

SmithMicro社製の3次元コンピュータグラフィックス (3DCG) ソフトウェア。
人体モデルや動物モデルなどのポーズ付けやコンピュータアニメーション制作に特化した特殊な3DCGソフトウェアです。
比較的安価で、簡単に人物を扱った3DCGを制作できることから、映像制作の現場でもしばしば利用されている。

あらかじめ用意された3Dキャラクタの人体や服などのパーツを組み合わせ、ポーズや表情を設定することによってシーンやアニメーションを作成するソフトで、簡単にハイクオリティな人体モデリングをすることが可能です。

こういうモーション専用のソフトは、モデリングソフトなどと比べると比較的安価で買えるので興味ある人はぜひ挑戦してみてください。



さてここで終わるわけには行きませんよねw
もちろんモーション専用にもフリーソフトは存在いたします!

DAZ Studio 3/ DAZ Studio 4 Express(DAZ Studio 4の機能制限された無料版)
ちなみに有料版は、429.95ドル(約3万5000円)します。

ここでコッソリ有益な情報をDAZ Studio 4 Proが実は期間限定(2012年3月31日まで)で無料配布されていたのですがよーく見るとまだ無料でダウンロードできます!

 DAZ Studio 4.5Pro FREE

ハッキリ言っていつ削除されるか分からないのでダウンロードはお早めにwww

 DAZ Studio は、「基本システムは無料配布・拡張機能は有償プラグイン」という形で、機能拡張を行なうことが可能となっている。
 様々な光源やレンダリング効果の追加、質感の制御、モデルの編集、アニメーション編集、ダイナミッククロス、他ソフトとの連携など色々なプラグインが販売 されている。
開発当初はPoserのサブセット的な印象が強かったが、頻繁にバージョンアップを繰り返し続けて機能の向上がはかられており、現在では、Poserよりも優れた機能が搭載されている。


MikuMikuDance
Vocaloid Promotion Video Project(VPVP)樋口優が制作した、プリセットされたキャラクターの3Dモデルを操作しコンピュータアニメーションを作成する3DCGソフトウェアである。
略称はMMD。(2008年2月24日発表)
デフォルトで初音ミクなどのVOCALOIDのキャラクターの3Dモデルを使用できるほかオリジナルのキャラクターモデルやアクセサリを組み込んで操作することも可能で、MMD対応の3Dモデルも多数公開されている。



デフォルトで 3Dモデルが用意されているため初心者でもすぐに使い始めることが出来る。画像をきれいに見せることよりもリアルタイム性を重視しており、DirectXを描画に用いることで、長時間のレンダリングを経ず、作った動きをすぐに動画として確認することが出来る事も大きな特徴とされる。

MMD公開直後より、ニコニコ動画にはMMDを利用して作られた動画が多数発表され、ユーザーコミュニティーも形成されてニコニコ動画を舞台に有志により「MMD杯」という動画コンテストも開催されるようになっている。


 2010年末にはNVIDIAの3D Vision対応による立体視や、Xbox 360向けのゲームデバイスKinectを応用してのモーションキャプチャの利用も可能となった。

実はPoser、DAZ、MMDどれも使用していますwww
どれが良いとかどれが悪いとかは使い方でそれぞれ分けて使ってるので甲乙はつけられないのですが、どれもタイムライン(左から右へ)ポーズの繰り返しという基本操作は変わらないのでぜひ皆さんもチャレンジしてくださいね(*´∇`*)


使い方は・・・・ググレ!www
また暇が出来れば解説しますw





2012年8月26日日曜日

3DCGソフトウェア Part2

今回は、前回の続きで、レンダリングの話をしようと思う。
だが、実はレンダリングに関して素人に毛が映えたレベルなのでそんなに期待しないで欲しいw

なお間違ってたら指摘もよろしくおねがいします(*_ _)ペコリ(気づいたら書き直します)

レンダリングとは、画像や画面の内容を指示するデータの集まり(数値や数式のパラメータ、描画ルールを記述したものなど)をコンピュータプログラムで処理して、具体的な画素の集合を得ること。 
3次元グラフィックスで数値データとして与えられた物体や図形に関する情報を計算によって画像化することを指すことが多い。視点の位置や、光源の数や位置、種類、物体の形状や頂点の座標、材質を考慮して陰面消去や陰影付けなどを行って画像を作成する。

3DCGの作成において、このレンダリングの作業で出来の良し悪しが決まるといっても過言ではないです。



レンダリング専用のソフトウェアも存在はするのだが、前回紹介した3Dモデリングソフトには機能面で高機能~低機能まで様々だが一応レンダリング機能は標準装備されています。

主な使用は光と影の設定(ライティング)、そして着色(ペインティング)この2つの作業によってどのように表現するのかを決めよりリアルに仕上げていくことが出来ます。

外部ソフトの使用
着色(ペインティング)は以前紹介したフォトショップなどの画像ソフトなどを使います。
この作業は一時的に2次画像上で作業をし、3次元で貼り付けるといったことをするのでかなり細かな作業になります。
少しでもズレが生じると一気に見栄えも悪くなるので要注意です。(UVマッピング

そこでMARIというソフトの登場なんですが、動作説明がMAYAなので「持ってねーよ!」って方には肩身が狭いのですが、一応説明させていただきますw
3DペイントツールMARIは、3Dオブジェクトに直接ペイント、確認することが出来る大変優れたソフトウェアです。
MARIが最初に導入されたきっかけは、Weta Digital社で、「第9地区」、「ラブリー・ボーン」、「アバター」のようなプロジェクトに携わったテクスチャ制作部門の要求を満たす、大規模で複雑 な、高精細ルック・デベロップメントに対応できるように開発されました。


 各面ごとにテクスチャを貼り付けるUVマッピングという作業がこれで簡略化されるので非常に効率よく作業が出来ますね。
着色まで出来たら後は、光と影の設定(ライティング)でよりリアルに仕上げて行けば良いとおもいます。

もっとツッコンダ話もしたのですが俺の知識レベルではここら辺が限界なのでレンダリングの話はここまでにしたいと思います。
特にオチもなくてすいませんw


2012年8月25日土曜日

3DCGソフトウェア Part1

3DCGソフトウェアとは、3次元コンピュータグラフィックス(3DCG)を制作するためのソフトウェアである。
ざくっと説明しましたが、大きく分けて3つの分野に分かれます。
オブジェクト作成(モデリング)画像化・画像調整(レンダリング)動作(アニメーション )
↑これ全部説明すると長くなるので今回はオブジェクト作成(モデリング)をピックアップしてどんなソフトがあるのか紹介しましょう(・∀・)


その前にちょっとした基礎知識!
さらに砕いて説明するとモデリングとは、仮想3次元空間上に個々の物体の形状を作るということになります。
  •  一つの面を三角形や四角形といった多角形の集合として表現する。
  •  三角形しか扱えないソフトウェアも多い(四角形以上は曲面になる可能性があるため)
  •  これらの多角形はポリゴン(英語で多角形の意)と呼ぶ。
  •  各形状はポリゴンの集合で表現される。
  •  モデリングで作られた形状をモデルやオブジェクトと呼ぶ。

 上記のようなオブジェクトを扱えるソフトウェアがいわゆる3Dソフトといわれてます(簡潔すぎたか?w)
有名どころではMAYALightWaveBlenderなどがあります。

MAYAなどは当初一般人には手が出せないほど高価なソフトでComplete998,000円(Unlimited 1,980,000円)と完全にプロ使用であります。
しかし2010年からは上位・下位のバージョン分けが廃され、価格も535,500円に統一されましたので幾分ハードルは下がりました。
 ハリウッドをはじめとする映像現場、任天堂、スクウェア・エニックス、バンダイナムコゲームス、ポリゴン・ピクチュアズなどのゲーム関連、ピクサー社などそうそうたる会社が使用しています。


LightWaveは、モデリングからアニメーションまで制作できる統合型の3DCGソフト。
モデリング・テクスチャを設定する「モデラー」と、モデリングしたデータを配置し、アニメーションを設定しレンダリングする「レイアウト」という2つのソフトから構成されているのが特徴である。
 日本においてもCM・アニメ・ゲームの制作に頻繁に使用されている。
比較的安価なため、趣味で使用する個人ユーザーも多い。


Blenderは、無料のソフトウェアであるが高価な商用ソフトウェア並に多機能・高性能である。
いわゆるオープンソースで、有志が現在、急速な勢いで機能拡張・整備が進んでおりまだまだ発展途上な部分はあるものの商用のハイエンド3Dツールと肩を並べるほどの機能群を擁する。





俺は、もちろんMAYAに憧れつつBlenderを翻訳しながら四苦八苦していますw
でも最近はMetasequoiaをメインとして使うようになりました。

 上記のソフトに比べると色々と劣る部分もありますが、モデリング部分だけの機能はかなり特化したソフトです。

 3DCGモデラーとしての機能性や扱いやすさ、入手のしやすさなど、日本における3DCGモデラーとして人気が高い。
データ可搬性を重視しており、様々な ファイル形式で出力することができる。低価格であり、趣味で使用する個人ユーザーが多いが、プロが製作現場で使用することもあります。
公式はこちらから

この他にZBrushなんかもインストールして遊んでいます。
ZBrushは、映画『ロード・オブ・ザ・リング』を制作したWeta デジタルスタッフとの共同開発によって進歩しており、ハイエンドな3Dモデルを短時間で作成することが可能になっている。
子供の頃、粘土遊びが好きだった人には、このソフトの使い勝手が非常にいいと思います。



どうですか皆さんも3DCGに興味持ちましたでしょうか?
というか一般ユーザー側が3D映像に見慣れて、もはや2Dオンリーっていうのが少しずつ減ってきてるような気がいたしますねw

2012年8月20日月曜日

PC(パソコン)の話 PC選び編

前回はカタログを見て、PCの中身の理解が出来るまでを書きました。

じゃあ希望通りのスペックのPCを買いましょう!(おそらくメッチャ高いですwww)
通常の人はメーカーPCと呼ばれるパソコンを買うでしょう。
SONYのVAIOカッコ良い!とかNECのLavieがいいとか富士通のFMVだろ!とかwww

中身(パーツ)が同じで、要らないソフトが入ってない方が親切だと思いませんか?

しかも小売店に降ろしてるわけじゃなくて、直販だとなお安くなりますよね?
それがいわゆるBTOと呼ばれるものです。

代表的なところではDELLなんかがそうですよね。
気に入ったPCを見つけて、パーツは別でアップグレードしてもらうことで自分専用にカスタマイズしたPCを組み上げてくれます。

あと有名どころではPC工房ドスパラマウスコンピューターなどがあり、それぞれカスタマイズした注文が可能です。

ピン!とこない方のためにマウスコンピューターのHPから例を出してみましょう。
NEXTGEAR-MICRO im520GA6というマシンの見積もりページです。

ノーマルだと93.030円というのがページの下部に表示されてます。
そこにメモリを4BGとSSD120GBを追加してもらいました。
これで合計116.130円になりました。
こういう風に自分の予算と妥協点をすり合わせながら注文が簡単に出来ます。


そこで注目してもらいたいのが各パーツにメーカー名入ってますよね。
例えばCPUはインテルとかグラフィックボードはNVIDIA とか、マウスやキーボードはロジクールだとかMicrosoftとか。
そう実はメーカーPCと同じパーツ使っててそれぞれ注文で好きなのが選べるようになってるんです。
さぁあなたはだんだんメーカーで買うのがアホらしくなってきましたよね?www


ん?保障?メーカーPCの方が信用ある?

ちゃんと下までみてください。
保障も1年から3年まで選べます。そして持ち込みと郵送も選べます。

これは知ってるか知らないかだけの違いで、BTOを知ってしまうと、もうメーカーのPCを買おうなどと思う人はそうそういませんね。
ましてTVショッピングで・・・・略www

今日はここまでにしときますwww

2012年8月18日土曜日

PC(パソコン)の話 中身編 その1

前回はケース(外の箱)の話をした。しかし中身がなければただの箱であるw

1つ1つの部品の詳細については、またいずれ時間を取ろうと思います。


 いきなり中身見せられても、分からない人には全くわからないですよね~w
 PCの中身の基本構成はこうなってます。
  • マザーボード
  • CPU
  • メモリ
  • ビデオカード(グラフィックボード)
  • ハードディスク(今はSSDというのもあります)
  • 光学ドライブ(CD/DVD/ブルーレイ)
  • サウンドカード(付けていない人も多数います)
  • ファン(今は水冷キットなどもあります)
  • 電源 

 パソコンは1つのマシンではなく、パーツの集合体です。
車と同じで、 エンジンやタイヤやハンドルなどのパーツが集まったものと考えたら分かりやすいと思います。
 例えば車は、エンジンが良ければスピードが出ますね。 タイヤが良ければよく曲がるでしょう。

パソコンでは、エンジンに相当する「CPU」というパーツが良ければ全体の処理速度が速いです。
そして「ビデオカード(グラフィックカード、VGA)」というパーツが良ければ、綺麗な 3D グラフィック を高速に表示して動かす事が出来ます。
 このように、パーツごとの性能の良し悪しで考えれば、そのパソコンがどんな特徴を持っているかが理解できます。


 各パーツの簡単な説明をしてみようと思います。

 マザーボードとは、これは名前の通りPCの基幹になるパーツです。 このマザーボードにCPUやメモリ、ビデオカードを装着し、電源やハードディスクとケーブルで接続する事によりはじめてPCが通常の動作を行えます。


CPUとはコンピュータを構成する部品の一つで、各装置の制御やデータの計算・加工を行う装置。メモリに記憶されたプログラムを実行する装置で、入力装置や記憶装置からデータを受け取り、演算・加工した上で、出力装置や記憶装置に出力するパソコンの頭脳である部品です。
メモリとは、情報を一時的に記憶する装置のことを言います。文章データやプログラムデータを記憶できるパーツです。 ここで述べるメモリとは、メインメモリと言い、ROM(リード・オンリー・メモリ: データ読み込み専用のメモリ、電源を切っても内容は保存されている)ではなく、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)になります。
 これはROMと違って電源を切ると内容も消去されてしまうのですが、このメモリも非常に重要な役割を担っています。
 PCが処理を行うには、OSやアプリケーションから要求された処理をCPUが実行する際、必要なデータを補助記憶装置(ハードディスクなど)から、メインメモリに一時的に記憶させることによって、より高速な情報処理が可能になります。
 メモリの容量が小さいと一時的に記憶できる情報量も少なくなるため、複数のソフトを立ち上げたり、大量のデータを扱ったりするとパソコンの動作が遅くなったり、ソフトを立ち上げられなくなったり最悪の場合はブルースクリーンでPCが落ちたりします。
快適にPCを動かしたいと思ってる方はメモリをケチらないで、より大きな数値のものを選びましょう。


ビデオカード(グラフィックボード)とは、綺麗なグラフィック(画像・映像)を表示するためのパーツです。 高画質の 3D グラフィックを表示するゲームの場合、このパーツが弱いと動作が遅くなり、最悪動かない場合もあります。
ディスプレイに映る映像の入出力やそれに伴う処理の大半を請け負っています。
 実はビデオカードには、カード自体に映像処理専用の処理装置(GPU)が付属しており、これによってCPUの負担を軽減させています。
 また、専用のメモリ(VRAM)によってより高速に映像の処理を行えるようになっているのです。
 PCでの映像画像処理、例えばキャプチャリングやイラストを書く場合には、最も重要なパーツであると言えますが、通常はメモリの様に差し替えが可能なので すが、メーカー製の一部のマザーボードには予めこの機能が載せてある(ビデオオンボード)場合には補強が不可能になっている場合があるので注意が必要で す。


 HDD(ハードディスク)とは、アプリケーションやデータを保存する記憶装置で、HDやHDDと表記されることがあります。 メインメモリと違い、恒常的なデータの保存が可能です。 しかし、ハードディスクは内部で駆動しているためにいつかは磨耗などで故障してしまいデータが消えてしまいます。 おおまかに5年以上経過したハードディスクはそのような故障が発生する可能性が高いと言われています。
ついでにSSDについても少し触れておきます。
SSD はSolid State Drive(ソリッド ステート ドライブ)の略称です。
 SSDは数枚のフラッシュメモリを基盤に組み合わせて作られた記憶媒体です。
SATA、IDEなどハードディスクと同じ接続インターフェースを持ってお り、HDDと同じように利用することができます。

HDDとSSDの比較
HDDはディスクに記憶されたデータを、ヘッドやアームを動かして読み取るという仕組み上、データを読み取る際には回転する磁気ディスクに対して目的のエ リアにヘッドを動かす時間(シークタイム)や、ディスク内の目的データが回転してくるまでの時間(サーチタイム)、などがかかっています。 対してSSDはフラッシュメモリにデータを記憶しているため、HDDのような時間のロスがないことで高速なデータ処理が可能です。
 HDDはモーターの回転音(ディスクが回る音)の「カリカリ」「コロコロ」といった動作音がしますが、SSDはそのような動作部分がないため、非常に静かです。
 SSDはHDDに比べて衝撃性が高いといわれますが、それは内部構造の違いが大きな原因です。HDDは強い振動により、ヘッドやアームなどの可動部分が データを記憶しているディスクを傷付けてしまうことがあります。
対してSSDは半導体を中心に構成され可動部分がないため、振動や衝撃への耐性がHDDを 上回ります。そのため持ち運びの多いノートパソコンには適しています。
 最近はSSDでも1TBを超えるものが出てきました。しかし、SSDは高価であるため現実的には128GB~256GBあたりの容量を皆さん選択されているようです。


光学ドライブとは、特に説明もいらないとは思いますがw
 記憶媒体(メディア)にレーザー照射など光学的な方法でデータの読み書きを行う駆動装置。CDドライブやDVDドライブ、Blu-ray Discドライブなどを指します。


 サウンドカードとは、パソコンの流す「音」に関する処理を行うパーツです。
このパーツが高性能なほど、綺麗な音、音質のよい音楽が流れ、パーツによっては複数のスピーカーで立体的な音響を楽しめたりします。
 マザーボードにサウンドカードの機能が最初から搭載されているオンボードのサウンド機能もあります。
サウンドカードがなくても音は鳴るので、サウンドカードはムリに必要ではありません。


 ファン(冷却ファン)とは、 これも特に説明は要らないと思いますが一応www
コンピューターのCPUの冷却装置。発熱による故障や誤動作(熱暴走)を防ぐために、強制的に冷却を行う。ヒートシンクという放熱板による自然冷却方式、ファンで冷却する空冷方式、冷却液を循環させる水冷・液冷方式、ペルチェ素子を用いる方式のほか、これらを組み合わせた方式もある。


電源とはパソコン用の電源ユニットの種類のひとつ。インテルが制定した ATX規格に対応した電源。デスクトップパソコンでは主流の方式です。ATX・ATX 12V・EPS 12V・SFX・Flex ATXとありますが、
自作パソコンで使用する電源はATXかATX12Vが一般的です。
ミドルタワーやフルタワーのPCケースに対応します。

EPS 12Vは、ATX 12V をパワーアップしたようなものであり、
サーバーやワークステーション向けの大容量が必要な場合の規格です。
最近の電源ユニットは、このEPS 12V とATX 12V の両方に対応した製品が多いです。

SFXは、 ミニタワーやマイクロタワーなど小型のPCケース向けの規格です。
Micro ATX用電源
とも表記されます。

Flex ATXは、ATX をさらに小型化した規格で、デスクトップパソコン省スペース型によく搭載されます。 しかし販売されているこの規格の電源は少ないです。

最近の電源では80PLUS認証がついている電源がよくあります。
 80PLUS認証というのは、
80 PLUSプログラム(www.80plus.org)が推進する電気機器の省電力化プログラムです。 簡単にいうと、80PLUS認証のついた電源は省エネな電源だということです。
ここまで理解できればPC購入など、カタログを見たとき、少なくともその内容が理解出来るようになってるかと思います。
何のためにPCを使用するのか目的によって色々節約できたり、快適にストレス無く動いたりパーツの1つ1つが大事になってきますよ(*´∇`*)

2012年8月16日木曜日

PC(パソコン)の話 ケース編

ソフトの話が続いたので今回はハードのお話。(ディスクトップ)
皆さんはPCの中身がどういう構成で、どのパーツがどんな仕事してるとか理解していますか?

おそらくメーカー物のPCを選択してらっしゃる方は、ほとんど分かっていない方が多いと思われます。(メーカーの物がダメだということじゃありませんよw)

カタログなど見ながらHD(ハードディスク)は○○TB(テラバイト)だ!、とかメモリは○○GB(ギガバイト)だとかは見てらっしゃるかと思います。

じゃあ他は?見てます?(見てらしたらスイマセン<(_ _)>)


PCはまず箱(ケース)が目に付きますよね。
フルタワー (PCケースの中では最も大きいもの)
タワー (世間一般で見る標準サイズ)
スリムタワー (机のスキマなどに入れることを考慮した薄型タイプ)
ミニタワー (PCケースの中では最も小さい部類のもの)
キューブ  (名前の通り四角いデザインのもの)

日本の一般家庭においてはミニタワーやスリムタワーがかなり人気なのだそうです。
理由としては部屋が狭いから、空間を有効に利用したいからというのが多かった気がします。

実際何に使うのか、これが重要なんですが、結論から言うとケースは大きければ大きいほどいいです。
その理由は?
1HDは熱に弱い
2CPUやグラボなどの発熱量は卵焼きが出来るほど熱いですw
3ファンがたくさん付けれる
4パーツが多く付けれる&付け替えが楽(大型化したグラボなども平気)
5空間に余裕があると空気の流れを作ることが出来る
まだまだありますがキリがないのでこの辺でwww

PC側からの視点だと、長く使って行きたいのなら、大型のケースを選ぶというのが普通なんです。
家庭の事情とかもあるのでその辺は自分の都合で選べば良いとは思いますがw


ちなみに僕が使ってるPCケースはCooler MasterCOSMOS1000とL1200-BKという巨大なケースを使ってます。
COSMOS1000
                              L1200-BK

2台とも一昨年に組んだPCでそれなりのパーツを組み込んだお気に入りです(ただ貧乏だったので下のPCは妥協もかなりしましたwww)

メリットとしてはPCが固まったりしない、重いといわれてるソフトを多重起動しても全く平気です。
ストレスなく動かせるのはいいですね。

デメリットは単純に高額だったorz
あとは付けっぱなしでいると部屋の温度が5度くらい暑いです(冬は暖房の変わりにwww)
騒音対策もそこそこしてるのでファンの数からしても気にならないレベルです。

ケース一つとっても奥が深いでしょ?
ネットとイラスト描く程度の使い方だとここまでのものは要らないと思いますが、これから先MMOしたい!(ネットゲーム)とか、3Dやってみたい!とかCADいじりたい!って方には部品の1つ1つを理解して選んでいただきたいです。(*_ _)ペコリ


2012年8月15日水曜日

Illustrator

Photoshopときたら次はIllustratorだろうということで(何の根拠もないですがw)
Illustratorの紹介をしたいと思います。



 イラスト制作は勿論のこと、ロゴタイプや図面、広告、パッケージなどをデザインする描画ツールソフトとして、印刷業界などあらゆる分野で使用されている。特にDTP業界においては印刷物(チラシや小冊子)制作ソフトとしてはデファクトスタンダードとなっていて、デザイナーはAdobe Photoshopと併せて使用する場合も多い。また、プラグインを追加することで、CADや3DCG機能などを拡張することもできるので、様々な分野のクリエイターが使用している。
Wikiより

Photoshop(ペイント系)ソフトに対して、Illustratorはベクターイメージ(ドロー系)ソフトです。

画面上に点とそれらを結ぶ直線や曲線、アウトラインフォントの文字などを置いていき、作図を行っていく。できた画像はベクタ画像として保存され、変形や拡大・縮小を行っても画質の劣化が起こらないという特徴を持っている。(座標単位で計算しているらしい)

個人的にパスツールが上手く使いこなせないと挫折する恐れがあるので、パスが上手くいかなくても何度も何度もしつこく練習した方がいいかと思います。

なにせ天下のAdobeさん,ご他聞にもれず高額なソフトですのでwww

Adobe Illustrator 78,750 円

じゃあ Illustratorに変わるフリーもしくは低価格なソフトはないのかと?
もちろんあります!キッパリw


前々回紹介したopen officeの中にもドローソフトが入ってます。

そして僕も使っているInkscapeというフリーでそこそこ名の通ったソフトも存在いたします。

たださすがにまだまだ開発途中なので色々と不便なところもありますよw

例えばフォトショの拡張子.pds はGIMP2でも開くことが出来て便利だとつくづく思いましたが、これをIllustratorに置き換えて、拡張子.aiを Inkscapeで開けるのかというと・・・開きませんwww
SVG、CSS の標準への準拠は不完全であり、主なものでは、SVG のフィルターやアニメーション、フォントなどには対応していない。

ですが、イラストはちゃんと描けるので個人的使用のみでしたらさほど不便は感じないかと思います。(後は開発者さんに頑張ってもらいましょう)

↑イタズラ描きからの~~~~~~~~~~~~~~


↓なめこさんwwww


ペイントツールSAIの更新が再開したようです。

ろくに宣伝もしてないブログなのに少しづつカウンターが回っているのはうれしいことですw
おそらくクローラーさんとか、クローラーさんとか、あとクローラーさんとか・・・・orz


前回ペイントソフトの代表的なものを3つ紹介させていただきましたが、その間にペイントツールSAIの更新が再開したというニュースが飛び込んでまいりました。
試用版は無料で31日間、そこから引き続きご使用になられる場合はライセンスを購入していただくことになります。
有効期間無制限 5,250円 (税込)/1ライセンス

お手ごろな値段なのでペイントツール初心者にはとっても手が出しやすいですね。

今回の更新状況はこちらで詳しく書いております。

2012年8月13日月曜日

Photoshop

Photoshop(フォトショップ)は米Adobe(アドビ)社の開発した画像処理ソフトウェアです。
画像処理ソフトウェアには他にもPaintShopProPixiaSAIなど様々なソフトウェアがありますが、Photoshopは、商業印刷や画像編集など、いわゆるプロフェッショナルレベルでの利用実績が多く、事実上世界標準といわれています。


 印刷業界などあらゆる画像分野で使用されており、この分野では代表的な存在である。
特に説明するまでもなくすごいソフトであります(*´∇`*)


イラスト描いたり写真いじってる人は欲しくなったんじゃないでしょうか?
美女がヴァンパイアになんて加工も出来ちゃいます。

使い方を覚えちゃえば最強な画像処理ソフトということに変わりはありませんね。


しか~しAdobe製品って高いんですよ(ノω・、) ウゥ・・・
Adobe Creative Suite 6 Master Collection (要は何でも入りのセット)
定価 334,950 円
Adobe Photoshop CS6(フォトショップ単体)
定価 92,400 円

Adobeストアより

これは中々買えませんよね~www
アカデミック版(学生割引)を買うとか色々裏技が無いわけでもないのですが・・・

そこで本当に必要なのかどうなのか考え方の角度を変えてみましょうw

フリーでこういうソフトっていっぱいあるでしょ?
そう個人で使うレベルならフリーで良いのがけっこうあるんです。


これも有名どころなのですがGIMP、日本語はこちらから

 フリーソフトでありながら有料のグラフィック編集ソフトウェアと比べても遜色のないレベルの機能を備えている。レイヤー、トーンカーブ、ヒストグラム、画 像の形状からの切り抜き、ブラシエディタ、パスの編集、多種多様なプラグインなどに加え、モザイク編集や、アニメーション合成(GIFアニメーション)を行うなどといったフィルタ機能も数多く備えており、これ一つで、コンピュータ上のほとんどの画像編集は行える。

Wikiより

僕も家ではGIMP2使ってます。
使っててフォトショとの違いは、レイヤーの使い方(フォトショの場合、自動化してるところを手動設定するような感じ?)
あとは特に遜色なく使えます。
GIMPでPhotoshpのブラシやプラグインを使用できるようにしたり、レイヤースタイルやCMYKを使用できるようにカスタマイズもできます。こちら
注※ インストールしすぎるとフォトショ並みに重くなるので使うときに必要な分だけインストールしましょう。

「ブラシ」「フリー」「ダウンロード」というキーワードで大量のデータを見つけることも出来ます(インストールは自己責任でw)


さて使うPCのことを無視して説明してきましたが、みんながみんな最新のPCを使ってるわけじゃありませんよねwww

こんなのインストールしたらPC立ち上がらねぇ~っよ!って方もいらっしゃると思います。

そんな方のためにPhoto Editor online!
(ドラえもん風の叫んでみたw)

 インストール不要で、webブラウザ上で使える「Photoshop」のような素晴らしいサービスです。

 インターフェースや操作の方法(実はショートカットとかも)が凄く似せて作ってあるので
フォトショップを使った経験のある人なら、すぐに使いこなせると思います。

 PC内にある画像はもちろんですが
Webならではの利点を活かして、サーバーにアップしてある写真やソーシャルメディアにアップした写真なんかも引っ張って加工ができます。



日本語対応してるのと、インストールが不要なので低スペックPCの方の強~い味方になります。



それでもど~~~~してもAdobe製品がほしいって方www
Adobe creative cloudっていうのもありますよ。

何でも入りの全部セットAdobe Creative Suite 6 Master Collectionがなんと月額5000円で提供されてます。

これの最大のメリットは30万円を越えるソフトが月額5000円で使えて、尚且ついつでも最新が使える!ということです。

みなさんの環境に合わせて好きなのをお使いくださいね~(*´∇`*)

Word,Excelのお話し

このブログは基本的にPC(パソコン)あんまり詳しくないよ~って人に向けたお話が多くなると思うので、「あぁ~知ってる~」って思った方は回れ右してお帰りください(。-ω-)

Officeの最も使われているであろうソフトWordとExcel、PC買ったら入ってたという人も少なくないはず!
簡単に説明すると「文書作成ソフトウェア」と「表計算ソフト」です。

一般的なメーカーのPCを買う人は半強制的にインストールされてますよね?
 家庭や小規模オフィス向けの参考価格帯は、2万9800~5万9800円。Office 2000以降のユーザー向けアップグレード優待では、1万5800~3万7800円となります。

何が言いたいかというと、家でOfficeって使います?
家計簿つける主婦とか作家目指してるからWordが必要だとかって極稀に聞く程度で、ネットやブログ、ツイッター程度しか使わない人が大半じゃないかとw

PCを買うとに2~3万安くなるならこのソフトは入れないでください(これだけじゃないけどな!)って思いませんか?w


余計なソフトがいっぱい入ってるだけで7~8万かかってるのが実情ですよね。
10万のかっこいいPCが使わないソフト抜くだけで2~3万で買えちゃうんですよ本当はw


しかし有名メーカーさんのPCはセットになってるので省いてもらうことなんて実はできないんですよね。
TVショッピングで買う人なんてゴミソフトいっぱいつけられて「なんと○○円!」とか騙されすぎですwww


中級、上級者のみなさんはBTO(直販)または自作PCって方が多いと思われますが、こういう方は自分に必要なソフト以外は入れません。


BTOや自作PCの話はまた別の機会でお話します。

しか~し僕にも経験があるのですよwww突然Excelが必要になったりしたことがあるんです! 


でも、その一時の為だけにOfficeを買うのは余りにも勿体無くないですか?

そこで貧乏人の味方フリーソフト!www


WordやExcelも実はフリーであるんです(`・ω・´) 
その名もOpenOffice」そのまんまですいませんw
 オフィス統合環境の標準的ソフトといえる「Microsoft Office」と操作性やデータの互換性をもち、「Word」や「Excel」などのファイルを読み書きできるのが特長となっております。

オープンソース方式で開発・供給されてきたソフト(プロジェクト)です。 
世界的にシェアは増加傾向にあり、日本では自治体や官公庁などでも使用されています。

一部の拡張子が読み込みと、加工は可能であるが、保存はできないなど少々の互換性がそぐわないところもありますが、それでも十分力は発揮してくれると思います。
詳しくはWiki

さて今回はマイク㋞ソフトの悪口のようなブログになってしまったので、いつか誉めようと思います(*_ _)ペコリ 

 

2012年8月10日金曜日

てすてすテスト~!

初投稿ですチッス!(`・ω・´)

何を書こうか迷って放置したままでしたw
で決めました!

今まで使ってたソフトを(有料・無料関係なく)紹介でもしていこうかと!
使って無くてもこれいいなと思ったものも載せないとすぐにネタ切れおこしそうだwww


使ったことのあるものは使い方まで説明しちゃうぜ!(モチベーションが持てばなw)


ということで今回は宣言だけだ(`・ω・´)


もちろん更新は不定期なので期待しないでくれたまえ。
ぢゃ!(* ̄▽ ̄)ノ~~