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2012年10月8日月曜日

発表の場 その2

長らくブログ書くのに時間が開いてしまいました(´・ω・`)

やりたいことが色々ありすぎて1日24時間じゃ足りないですよね~w

さて前回の発表の場 その1では、静的なものが多かったのですが、今回紹介する発表の場は動的なもの中心に紹介していきたいと思います。


まずは王道Youtubeです。
言わずと知れた動画共有サイトですね。
特徴としては、自分の「チャンネル」が作れて、自由にカスタマイズできる。

ほとんどの動画は会員登録をしなくても閲覧できるが、会員しか見ることができない動画もある。

基本は容量2GB、長さ15分29秒までの動画ファイルをアップロード、投稿できる。

ガイドライン違反がない会員の場合、申請および認証により容量 20GB、長さ無制限の動画ファイルをアップロード、投稿できるようになる。

なお、過去にガイドライン違反があった会員(投稿した動画が著作権侵害で削除 または全世界ブロックされた会員)は容量2GB、長さ15分29秒までの動画ファイルのままであり、この上限を引き上げる申請すらできない。





これはYoutubeだけに限らずいえることですが、色々と著作権の問題なども、完全にオリジナルコンテンツをアップする人に限り何も問題なく使用できるのは間違いないです。



次に国内ではゆるぎない人気を誇るニコニコ動画です。
ニコニコ動画の特徴は、動画配信サイトで配信されている動画の特定の再生時間上にユーザーがコメントを投稿し表示できるコメント機能であり、その他にもユーザーやアップロード者同士が交流できる機能を数多く備えている。

ニコニコ動画上の動画作品は、ある作品が派生作品(二次創作)を生み出し、さらにそれが次の派生作品(三次創作)を生み、それが連鎖的に繋がっていくという「N次創作」ともいうべき現象がみられる。
YouTubeではみられない傾向である。



ニコニコ動画では動画投稿者だけではなく閲覧者も自由にタグを登録することができるのが特色である。
本来は検索機能として用いられるタグだが、動画の内容 に絡めたタグ付けやニコニコ特有のタグ付け(「才能の無駄遣い」や「孔明の罠」など)も多く見られ、独自の異彩を放っている。

他にプレミアム会員と一般会員で画像の高画質や、一般会員よりも優先して視聴席が確保されるという特典などが付く。


これより先はさらにマニアックな領域に入ってしまいますがw
興味ある方はひきつづき読破してくださいwww


メタバースという言葉はご存知でしょうか?
3DCGで構成されたインターネット上に存在する仮想世界という意味なのですが、その代表とされる米国のLinden Lab社が開発したSecond Lifeという「ユーザーによって創られた、インターネット最大の3D仮想世界コミュニティー」があります。



日本では2007年ごろに(電通の策略によりゲフンゲフンw)爆発的に人気を得たのですが、ゲームとして誤認識したユーザーには何をやっていいか分からない仮想空間ということで徐々に人口は減っていきました。

本来の使用として、ユーザーはバーチャルな世界で好みの仮想のアバターになって、好きなコンテンツを造って、現実の世界とは異なる自由な第二の夢の人生(生活)を楽しむことができる!

つまりコミュニティー&クリエイティブに徹してる一定層にはかなりハマる仮想空間であります。

大きな特徴として、コンテンツがユーザ主導で制作・提供され(User Generated Content)、それらの制作物の著作権が認められている。Second Life内の仮想通貨と現実通貨を換金できる。

そう公式でRMT(リアルマネートレード)が可能なのです。(これはかなり珍しいパターンです)

ほとんどのオンラインゲームではRMTは禁止されているものが多く、外部や裏で取引されてたりするのですが、運営側に見つかってアカウント停止なんてこともしばしば聞きますよねw

儲かるか?ということで言えばNoと答えますが、フェイスブックのいいねボタンと似た感覚でマネーが増えるとモチベーションが高くなることは間違いないですw
僕自身が登録した2007年頃はアバターがすげーヒドイものでしたw

↓検索で見つけた当時の初期アバターです


皆さん当時はこのアバターを見栄え良く改造するのに必死でしたwwww
アバターを上手く作れない人も動物になったりモンスターになったり色々試行錯誤してた時代がありました。
さて、発表の場とどこで結びつくのかというと、まず↑のアバターですが数値で変わるのはシェイプと呼ばれる骨格部分が変わるだけなので、見栄えはたいして変わらないということになります。

アバターの見た目を劇的に変えるにはスキン(肌)をまず変えたほうが効果的です。
その方法その1、セカンドライフ内でスキンを売っているショップがあるのでそこから購入。

その2、自分でスキン作っちゃうw←ここ重要w
フォトショップやGIMPなどでスキン作っちゃえばショップで高いお金出して買わなくても済みます。
なんなら販売しちゃえばいいんですよwww

スキンのテンプレートでググレば↓のような画像が入手できます。(もちろん上半身、下半身も)


あくまで参考資料として拾ってきた画像で申し訳無いのですが、スキンを書き込むと↓の画像のようになります。
例1

例2
つまり腕次第でどんな美男、美女も作れてしまいます。

またまた検索で拾った画像で申し訳無いのですが(出来が良かったのでピックアップさせていただきました(*_ _)ペコリ )
と、まぁ何ともいえない激変振りが見られるわけです。
そのほか服も靴も髪もすべてがユーザーによって自由に作られて上記のようなアバターが完成いたします。

アバターだけで3日はしゃべれそうなので、ここは少し割愛させていただいてw
次はオブジェクトの説明を少しさせていただきます。

↓プリムと呼ばれるオブジェクトです。
これで髪の毛や靴、建物全般、乗り物やアクセサリーの類、武器やらアダルトグッズまで何でも作れちゃいますwww

個人的にすごいと思ったものを少し紹介

Mont Saint Michel
SL内で再現された世界遺産「モンサン・ミシェル」


Alirium FROST
森林の美しい空間、かなり自然ですごくリアルに作られています。







SICK
サイバー都市




Inspire Space

名前の通り宇宙空間ですが、デートスポットとしても人気があります。



上記のものいくつか紹介させていただきましたが、これもすべてユーザーが作ったものです。
運営が用意してくれるのは空間のみ!これもクリエイティブな人の実力しだいでどんな空間でも作れてしまいます。

現在では、通常のオブジェクトよりも高度な造形が作れるスカルププリムやメッシュオブジェクトも導入されますますリアルな世界が広がっております。

他にも出来ることはたくさん有り、アバターのモーションを作ったり、音楽のアップも出来たりリンデンスクリプト、LSLなどのプログラミングも使用出来、それらの組み合わせで多種多様な遊び道具や便利グッズなど、さらにはインワールド内でゲームも作られたりしています。

いままで紹介したソフトのほとんどが役に立つということですw


セカンドライフに良く似たメタバースは色々と出てはいるのですが、なかなかセカンドライフを越えることが出来ていないのが現状です。


その中で1つ注目のメタバースが浮上してきました。
Cloud Party
フェースブック上の3D仮想空間、元セカンドライフのCTOのオンドレイカさんがフェースブック上でクラウドパーティと言う3Dの仮想空間を作りました。
Facebookのアカウントが無い人でも、Anonymous Userを選べば使用できます。

クリエイティブな部分に関してはオブジェクト類がすべてmeshのようで、blenderとかmayaが使えないと何も出来ないということになります。

これがどこまで進化してくるのかまだまだわかりませんが、色々な敷居が低くなると人も増えそうですねw




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