前回、前々回とモデリング、レンダラーのソフトの紹介をしましたので、今回はアニメーション(モーション)の紹介をいたしましょう。
統合型の代表はLightWave 3Dです。
低価格ながらハイエンドクラスにしか搭載されないような様々なエフェクト機能を持っており、このパッケージだけでハリウッド映画並みの映像制作も可能で す。
サブディビジョン系ポリゴンモデラ-の先駆者でもあり最強のポリゴンモデラ-を有します。
高速で美しく絵作りの行い易いレンダリングエンジン、モデラーの操作性、編集機能が非常に高いのが特徴です。
モーション専用のソフトウェアの代表というとやはりPoserではないでしょうか?
SmithMicro社製の3次元コンピュータグラフィックス (3DCG) ソフトウェア。
人体モデルや動物モデルなどのポーズ付けやコンピュータアニメーション制作に特化した特殊な3DCGソフトウェアです。
比較的安価で、簡単に人物を扱った3DCGを制作できることから、映像制作の現場でもしばしば利用されている。
こういうモーション専用のソフトは、モデリングソフトなどと比べると比較的安価で買えるので興味ある人はぜひ挑戦してみてください。
さてここで終わるわけには行きませんよねw
もちろんモーション専用にもフリーソフトは存在いたします!
DAZ Studio 3/ DAZ Studio 4 Express(DAZ Studio 4の機能制限された無料版)
ちなみに有料版は、429.95ドル(約3万5000円)します。
ここでコッソリ有益な情報をDAZ Studio 4 Proが実は期間限定(2012年3月31日まで)で無料配布されていたのですがよーく見るとまだ無料でダウンロードできます!
DAZ Studio 4.5Pro FREE
ハッキリ言っていつ削除されるか分からないのでダウンロードはお早めにwww
DAZ Studio は、「基本システムは無料配布・拡張機能は有償プラグイン」という形で、機能拡張を行なうことが可能となっている。
様々な光源やレンダリング効果の追加、質感の制御、モデルの編集、アニメーション編集、ダイナミッククロス、他ソフトとの連携など色々なプラグインが販売 されている。
開発当初はPoserのサブセット的な印象が強かったが、頻繁にバージョンアップを繰り返し続けて機能の向上がはかられており、現在では、Poserよりも優れた機能が搭載されている。
MikuMikuDance
Vocaloid Promotion Video Project(VPVP)樋口優が制作した、プリセットされたキャラクターの3Dモデルを操作しコンピュータアニメーションを作成する3DCGソフトウェアである。
略称はMMD。(2008年2月24日発表)
デフォルトで初音ミクなどのVOCALOIDのキャラクターの3Dモデルを使用できるほかオリジナルのキャラクターモデルやアクセサリを組み込んで操作することも可能で、MMD対応の3Dモデルも多数公開されている。
デフォルトで 3Dモデルが用意されているため初心者でもすぐに使い始めることが出来る。画像をきれいに見せることよりもリアルタイム性を重視しており、DirectXを描画に用いることで、長時間のレンダリングを経ず、作った動きをすぐに動画として確認することが出来る事も大きな特徴とされる。
MMD公開直後より、ニコニコ動画にはMMDを利用して作られた動画が多数発表され、ユーザーコミュニティーも形成されてニコニコ動画を舞台に有志により「MMD杯」という動画コンテストも開催されるようになっている。
2010年末にはNVIDIAの3D Vision対応による立体視や、Xbox 360向けのゲームデバイスKinectを応用してのモーションキャプチャの利用も可能となった。
実はPoser、DAZ、MMDどれも使用していますwww
どれが良いとかどれが悪いとかは使い方でそれぞれ分けて使ってるので甲乙はつけられないのですが、どれもタイムライン(左から右へ)ポーズの繰り返しという基本操作は変わらないのでぜひ皆さんもチャレンジしてくださいね(*´∇`*)
使い方は・・・・ググレ!www
また暇が出来れば解説しますw
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